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9件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-12-02 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第39号

運輸當局といたしましては今日實に苦しい實態に立つておるようなわけでございまして、列車竝びに電車にいたしましても、できるだけ増發して、現在の營業キロ數を殖やしていきたいと考えておるのでございます。割當石炭の足らぬ場合におきましては、ただいま申し上げたようにあるいは一部列車走行キロを落さなければならぬような事態が來ぬとも限らぬ。

田中源三郎

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

しかるに現状をもつて見るならば、かかる利點があるにかかわらず、今なされつつある電化というものは、總走行キロ數におきまして約一割にしか當つておりません。かかる現状におきまして電化が必至であるにかかわらず、當局が現在のところ、何らこれに對して手を打つてないことは、まことに遺憾であると思うものでございます。

原彪

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

キロ數が長く、ずいぶん方々の路線をもつていることは、そういう歴史的な會社事情から考えて無理からぬことと思いますが、一應そういう所はそういう所で、十分充實した交通行政會社自身がやることが、最も今の時代に正しい物の考え方であつて、その手に餘つた所省營バスなり、省營トラツクなりで補つていくことが、ほんとうの會社の考えでないかと思う。

館俊三

1947-11-19 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第36号

三四〇キロに對して四十二輛でありますから、このうち一〇八キロのキロ數に對して——この約三分の一の營業キロ數に對して、四十二輛の實車輛をもつておる會社が、わずか二往復しかやらないというのは、そこに輸送量がないか、もしくは會社が故意でやらないか、この表からこの二點が考え得られるのであります。

田中源三郎

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

從つて、まず日本の現段階におきまして、現行政府機關は別といたしまして、民間機關におきましては、旅客といわず、貨物といわず、各私企業がもつております車輛數量、及び實稼働數量竝びに運行キロ數と經營の内容等を調査いたしまして、これを將來どの程度まで育成發達いたすべきか、あるいはまた改廢いたすべきかという點につきまして、それぞれ各地方の自動車部を通じまして詳細なる調査をいたしておりまして、いずれ來月上旬

田中源三郎

1947-10-11 第1回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第26号

しかして私の後段に申し上げました今後の資材確保においては、基礎的數字の上に立つて、どの程度まで現行自動車運行キロ數から見てタイヤ耐久力があるかということをきめます。もつとも過去における一級ゴム原料において製造しましたものと、現行における二級程度原料ゴム竝びに現行のように、原綿においても、エジプト綿の優秀なるものはいらざる現在の耐久力は、おのずから違つてまいると思います。

田中源三郎

1947-10-10 第1回国会 衆議院 労働委員会 第19号

一つの例を鐵道にとりますれば、國鐵戰前三十何萬が、戰後すでに車體も減り、運轉キロ數が減つておるときに、むしろ殖えておるではないかという非難があるのですが、これは國鐵現業員の諸君に聽いてみると、今言つたような事情で、機械力の足らぬところを人力で補わなければならぬという事情で、行政整理の餘地がない、こういう實情であります。

米窪滿亮

1947-10-07 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会第二小委員会 第3号

この高崎・上野間のキロ數は一〇一・四キロで、五億二千五百十一萬九千圓の豫算を要するのであります。或いはこれよりももつと今日の物價事情から申しますというと、豫算が跳ね上がるかも知れないと思います。二十三年度におきましては、少くともこのうち二億六千萬圓を計上いたしましてやりたいと、かように實は心得ておるようなわけであります。

田中源三郎

1947-10-02 第1回国会 衆議院 電気委員会 第11号

今日を起點としての第一期工事、それのキロ數が一千五百キロくらいでありまして、これに要する石炭の量が二百六十萬トンであります。この全部を電化いたすと見まして、前の鐵道需要増加高から引いて計算しますと、結局昭和九年、十年、十一年、すなわち戰前三箇年平均の石炭需要よりも四百萬トン需要が少くて濟むのでありまして、凡そこれから先五箇年間の石炭需要は三千六百萬トンくらいと見て差支えないのじやないか。

石山賢吉

1947-08-25 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第7号

それがいろいろ山間部におきまするとか、或いはその殘された部分において、鐵道の建設と竝行して、これが民間の要請によつてこの省營バスなり省營トラツクが漸次その後やつて參りまして、そうして相當キロ數に達して行つておりますが、企業形態から申しますというと、企業採算獨立採算のあるような面は、さつき申したように民間が先にやつておりますから、取つてしまつて、そうして省は殆ど企業採算の合はん所、或いは省營の鐵道

田中源三郎

1947-08-25 第1回国会 参議院 運輸及び交通委員会 第7号

非難の聲が上るかというと、タイヤの行詰りとか、資材の行詰りで、最初十囘なら十囘の往復をしておりましたものが、六囘とか七囘というような状態に減さなければならん状態ができて參つておりますので、それに省營になると囘數が減るというような非難の聲を受けるというような現象もありますので、事前に餘程調査をいたして、納得の行くようにいたしましてやつておるようなわけでありまして、御承知の通りに、目下省營自動車總體キロ數

田中源三郎

1947-08-07 第1回国会 衆議院 労働委員会 第7号

また國有鐵道從業員を見ましても、昭和十一年と昭和二十一年では、運轉キロ數においては同じでございますが、その從業員の數に至りましては、二十二萬八千人が五十七萬三千人となりまして、約二倍半の増加となつております。これらは食糧問題とか、あるいは資材とか、いろいろの關係もございましようが、とにかく勞働力の底下を來しておることは確かな事實でございます。すなわち能率が非常に落ちておるのでございます。

小林運美

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